北海松葉ガニ(2尾)

ズワイガニの身は甘く、みずみずしくジューシー！舌触りもとても滑らか！舌にころがすほどに味わいが深まり、噛めば噛むほどにジュワッと蟹の旨みがにじみでます。まさに蟹の女王！たっぷりのカニみそもたまらない魅力です。

体色は全身が暗赤色をしています。甲は膨らみがある三角形で、第一胸脚と第5胸脚は短いが第2〜4胸脚が長く、大きなオスが脚を広げると70cmほどになります。オスの甲幅は最大14cmほどですが、メスはその半分くらいの大きさです。
オスとメスの大きさがあまりに違うため、漁獲される多くの地域でオスとメスに別の名前がつけられています。

ズワイガニは冬の味覚の王様といわれるほど人気が高い食材であり、関西地方では、旅行代理店などが温泉地と結びつけたツアーを扱っている所もあります。
北海道・北近畿・北陸・山陰にはズワイガニ需要によって発展した温泉地も多いと言われています。

実はズワイガニと北海松葉ガニに違いはありません。三大蟹と呼ばれるタラバガニ、ズワイガニ、毛ガニの中でも人気の高いズワイガニは、松葉ガニや、北海松葉ガニ、越前ガニ等と呼ばれていますが、これらは全ておなじズワイガニなんです。
牛肉にも神戸牛や、松坂牛、米沢牛と色々な呼び方がある様に、地域のブランド化した呼び名です。