青のりのつくだ煮

青海苔は、スジアオノリ、ウスバアオノリ、ヒラアオノリ、ボウアオノリなどの海藻の総称を言います。 寒帯から熱帯まで広く分布し、遠浅の海や河口の岩上、磯の潮だまりなど、波の静かな場所に群生しています。カルシウムやビタミンA、B1、B2、B12が豊富で、マグネシウムの含有量が高くヨウ素も含まれており、栄養が豊富です。

採取されたアオノリは水洗いして天日で乾かした後に粉末状に加工したり、漉いたりして、材料として出荷されます。この状態で市場に出るものもあり、汁物、天婦羅などにして食べられています。また、海苔と混ぜて板海苔を作ったり、佃煮に加工されたりもしています。近年は生の青ノリも流通しており、スーパー等でも目にする機会が多くなっています。

青のりの佃煮は珍しく、
磯の風味が強いのが特徴です。

★ごはんのお供に★

しょうゆの味がきいた、海苔の佃煮を、炊きたてごはんにたっぷりのせて食べる。

甘口で香りがよく、ホカホカのご飯にのせれば、ご飯がすすむこと間違いなし！

ご飯の上に青のりの佃煮をさっと盛り付けるだけであっという間にごはんのお供に♪青のりの食感を残し、あっさりと仕上げました。口の中に広がる磯の香りをお楽しみ下さい。

ご飯だけではなく、お酒にも合うので、子供から大人まで、幅広い世代のご家庭でお召し上がり頂けます♪一度食べたらヤミツキになる、青のりの佃煮を一度ご賞味下さい！
冷蔵庫に一つ置いておくだけで重宝します。