海鮮しお鍋

北の海で水揚げされたずわいがにやホタテ等、新鮮な魚介に合ったしおたれを使った本格海鮮鍋です。海鮮ダシと塩だれの美味しいお鍋をお楽しみいただけます。

【ずわいがに】

カニの女王とも呼ばれる「ずわいがに」は、全身が暗赤色をしております。甲は甲は膨らみがある三角形で、第一胸脚と第五胸脚は短いが第2〜4胸脚が長く、大きなオスが脚を広げると70センチほどになります。オスの甲幅は最大14センチほどですが、メスはその半分くらいの大きさです。
ズワイガニの身は甘く、みずみずしくジューシー！舌触りもとても滑らか！舌にころがすほどに味わいが深まり、噛めば噛むほどにジュワッと蟹の旨みがにじみでます。まさに蟹の女王と呼ぶにふさわしい！

【ボイル甘えび】

私達の食卓にも馴染みがある「甘えび」ですが、実は正式名称ではありません。俗に言う「甘えび」には、「ホッコクアカエビ」と「ホンホッコクアカエビ」の2種類があります。特に「ホッコクアカエビ」は甘く、生で食べるのが
1番美味しいと言われていますが、獲れたてよりも通常はお店に並ぶ頃が食べ頃だとされてます。これは「ホッコクアカエビ」が死後、アミノ酸を生成するためであり、このアミノ酸が甘味に関与するからです。

【ボイルほたて】

プリプリの食感と甘さが人気の北海道産の帆立です。ホタテには、タウリンを豊富に含み、貝柱の部分には旨み成分であるグルタミン、イノシン酸、コハク酸などが多く含まれています。タウリンは、カキやホタテといった貝類や、魚介類に多く含まれていますが、その中でもホタテの含有量は飛びぬけて多いそうです。高たんぱくで低カロリー、さらに消化にも良い食材なので、美容と健康促進に、ぜひおすすめしたい一品です。

【ボイルつぶ】

螺は北海道ではポピュラーな貝で、お寿司でも食べますし焼いたり、煮たり様々な食べ方で愛されてる食材です。
人気の秘密はツブの食感です。コリコリした食感が心地よく、ツブを噛むと旨味エキスが溢れてきます。その為お鍋の具材としてツブを煮込むと、ツブの旨みが出汁となり、お鍋自体をとっても美味しく仕上げてくれます。食べて良し、出汁としても良しの最高の海鮮です！

【つみれ・油揚げ・ラーメン】

『海鮮しお鍋』には、つみれが入っており、このつみれに混ぜ込まれているのがエビです。
「えび入りつみれ」は塩ダレのこのお鍋と非常に相性が良く、通常のお鍋よりも美味しいのではないかと感じます。
そしてお鍋の最後にはラーメンを煮込み、魚貝の旨みたっぷりの塩ラーメンを楽しんでください！

【雑炊も美味！】
ラーメンまで楽しんで、まだスープが残っているならばご飯入れて雑炊を食べる事が出来ます。軽く溶いたタマゴとネギをかければ【海鮮しお鍋特製雑炊】の完成です！

塩味のお鍋なので、海鮮の美味しさを強く感じる事が出来ます。そして海鮮から出た出汁と塩だれで出来上がったスープは、〆のラーメンを一層美味しくしてくれます。