全粒粉 挽きぐるみ そば粉 900g
(新そば)全粒粉 挽きぐるみ そば粉 900g 北海道産 石臼挽きそば粉 玄蕎麦を丸ごと甘皮まで挽いた田舎そばに最適なソバ粉 メール便対応
玄蕎麦を丸ごと挽き、味や香りも良く見た目も蕎麦らしい、主に「田舎そば」に使われるそば粉です。
全粒粉のそば粉!
そば殻を取りの除いたそばの実を「剥き身」や「丸抜き」と呼びます。
全粒粉とは、製粉する際、一番粉、二番粉、三番粉と篩い分けをせずに、収穫した玄蕎麦を殻の付いたまま全て挽き込む事から「挽きぐるみ」と呼ばれています。
殻ごと挽くので、見た目は黒く、濃厚な香り・甘み・粘りが豊かで、素朴なそばそのものの味を感じていただけます。
そば農家さんのところへお邪魔してきました(^o^)
右がやぶ粉
左が更科粉
中央がルチン100倍!だったんそば粉
右側が藪そば(田舎)の原料となる藪粉です。もちろん蕎麦本来の風味は絶品!左側が更科蕎麦の原料となる更科粉です。蕎麦の実の中心部を選りすぐり、風格ある色合いをしています。もちろん2タイプ共、蕎麦掻き、蕎麦団子としても美味しく召し上がれます。真ん中の黄色いそば粉はダッタンそば粉です。ダッタンソバは、日本ではほとんど栽培されておらず、珍種のそばです。ダッタンそばのそば粉は、黄色い色をしていて、少々苦みがありますが、非常に身体に良く、ルチンが日本のそば粉の100〜150倍含有されています。ダッタン蕎麦は普通のそばにはほんど含まれないシス、ウンベル酸が豊富に含まれています。ご家庭でもだったんそばを堪能されてはいかがでしょうか!石臼一本挽そば粉は甘皮まで挽き込んだ挽きぐるみ!素材の持つ本来の味・コク・香りを引き出し、粘着力のあるそば粉に出来上がっています。
厳選した蕎麦をそのまま挽いた香り高い新鮮なそば粉です。
そば特有の香りや風味に優れており、食味と食感のバランスが良いそばをご家庭でお楽しみいただけます。
更科粉とやぶ粉の違い
そば粉は内側から、大きくわけて内層(一番粉)、中層(二番粉)、外層(三番粉)といいます。やぶ粉・更科粉の違いはどの部分を使用してるかの違いです。更科粉は内層部分実の部分だけを使用します。やぶ粉は、二番粉・三番粉、中、外層の部分を使います。やぶ粉を使用した薮そばは、香りが強く歯ごたえが良く、タンパク質が豊富、更科粉を使用した更科そばは、のどごしがよく大変食べやすいといわれています。
二八蕎麦の材料と道具(そば粉1kgにて約12人前が作れます)
-材料-
◆そば粉:1kg◆小麦粉(強力粉):250g◆水・又はぬるま湯:560cc前後◆打ち粉:200g
-道具について-
◆ボウル◆計量カップ◆めん棒◆まな板◆延し台・広めのテーブル◆ふるい◆はかり◆包丁◆保存容器
ご家庭にある道具で簡単に蕎麦が打てますよ!
☆延すには?☆
蕎麦を打つには専用、専門の道具が必要?あればベストと思いますが・・初めは家庭にある道具でも十分に蕎麦を打つ事が出来ます。先に練りまとめた生地を延すのに、直径3〜5cm、長さ60cm以上の棒が必要となります。(麺棒と言われているもの)表面が滑らかで反りのないものなら長めの”スリコギ”で代用出来ます。この延す時に広くて平らな場所が必要になりますが大きめの食卓テーブルにても十分です。(反りの無いものがベスト)この延す時に打ち粉が必要となります。
☆切る、茹でるには?☆
ご家庭にある包丁(刃が平らな菜切り包丁がベスト)、まな板(よくあります白いプラスチック製でもOK!平らなものがベスト)にて十分!延し終えた生地を包丁の長さよりも短めにたたみ、切りやすいように、まな板と生地にタップリ打ち粉をふりかけます。茹でる前にはこの打ち粉を十分に落とす事を忘れずに!さて!レッツゴー^^
黒い「田舎そば」等に使用されるそば粉です。
昔ながらの手法で仕上げた風味、香り豊かなそば粉の味をぜひご賞味ください。
北海道産玄蕎麦を使用し、甘皮まで挽き込んだ挽きぐるみ!太めでコシの強い田舎そばを噛みしめて食べたくなるようなそば粉です。北海道産の蕎麦を是非、ご堪能ください。
商品詳細
【商品内容】
挽きぐるみそば粉 [全粒粉]
産地:北海道産
内容量:900g
【保存方法】
◆高温・多湿を避けて冷暗所にて保存して下さい(夏場は必ず冷蔵庫に保管して下さい)
◆湿気に弱い為、使用後は密閉して保存して下さい。又長期保存する場合は冷凍庫での保存をお勧め致します。
【配送方法】
常温で発送