焼き魚・煮魚詰合せ

焼き魚はその名前の通り魚を焼いた料理の事です。日本料理の焼き物として、直火焼きと間接焼きの2種類に分類されます。直火焼きは、魚を網に乗せたり、串を通して直接炭火等の熱源で、強火の遠火で短時間で焼くのが1つ。間接焼きは、フライパンを利用したり、包み焼きや塩釜焼き等で、熱の伝わりが柔らかくじんわりと焼く方法です。
焼き魚は色々な種類があるのを御存知でしょうか？姿焼きや塩焼き、照り焼き、幽庵焼き、西京焼き、蒲焼き等まだまだ種類があります。好みもありますが、お魚によって合う焼き方があるようです。

煮魚は、味を付けた汁で魚を煮る料理の事です。煮魚も焼き魚同様にその料理法には沢山の種類があります。有名な煮魚の料理では、魚がかぶる程の味醂や砂糖、醤油等の煮汁で似た煮付や、味醂や砂糖を沢山使い、甘い煮汁で魚に照りを出す甘露煮、醤油や砂糖を使い濃い味で煮た佃煮等色々と料理の種類があります。煮魚もお魚によって合う料理がある様です。

■銀がれい昆布醤油漬け
銀ガレイは大きなものだと体長1メートルを超える細長いひし形の形をした魚です。全体的に黒い為にカラスガレイとも呼ばれます。お寿司屋さん等のエンガワで使用される事も多く、人気のあるお魚です。 こちらの漬魚は昆布醤油漬けにして味付けしています。醤油に昆布出汁を加える事で、旨味成分が豊富になり、味にまろやかさがでます。銀がれいの脂にも負けない味付けで風味も最高です。

■銀鮭塩焼き
鮭の切り身は、日本人の朝食のメイン食材といっても良い程、定番とされていたり、飲食店でも朝食メニューに加えられたりしています。しかし、鮭の切り身は朝食だけでなく、晩御飯でも食べられますし、おにぎりの具材としても活躍します。そんなありふれたオカズの1つでもある、鮭の切り身でも独自の製法で全く違う味わいになります。普段食べている切身と食べ比べるのも良いかもしれませんね。

■さば味噌煮
世界的にも消費量の多い魚である鯖(サバ)は、焼いても煮ても、刺身でも〆ても美味しく召し上がる事ができます。そんなサバの代表的ともいえるお料理が「さばの味噌煮」ではないでしょうか。やわらかくて、コクがあり、ホッと落ち着く美味しい和食です。味噌でサバを煮込む事でサバの旨みがさらに引立ち、味噌煮の香りが食欲をそそります。味噌煮の味付けはご飯とも良く合いますので、おかずとしても良いですし、お酒の肴としても最適な一品です！

■たこチャーシュー
絶品のたこを独自の製法で柔らかく煮上げた逸品になります。スライスしてお酒のお供として食べたり、炊き込みご飯などの具材にも利用できる優れものです。食感はとっても柔らかく、ジューシーで、チャーシューとしてもタコとしても新食感の味わいです。自慢の調味タレで味付けしたこだわりのたこチャーシューはタコ好きにはたまらない出来上がりになってます。