シャコ20尾(オス10尾 メス10尾)

北海道で唯一シャコ漁(ガザエビ漁)が行われているのが小樽市が面する石狩湾で、日本海に続く湾です。主にサケ・カレイ・イカ・シャコ・ホッケ・エビ・ソイ等が漁獲されます。石狩湾には透き通った暖流が流れ込み、透明度が高い海底にシャコが生息しています。この石狩湾で漁獲された小樽産のシャコは全国でもトップクラスの大きさで、その味はカニとエビの美味しさを合わせた様な美味しさで、最高の旨さだと評判が高いです。

石狩湾で漁獲されるシャコは、時化の時程活発に活動するシャコの習性を利用して漁獲されます。その為、海が荒れる直前に網をしかけ、海が荒れ、天候が穏やかになってから網を引き揚げます。通常の漁とは違い、時化の日が多ければ多いほど漁が増える特殊なシャコです。シャコの大きな特徴としては、鮮度が落ちやすいというところです。その為、生きているうちに茹でなければ、シャコの殻を外すのが困難になる為に、シャコを漁獲後、素早く茹で揚げる丁寧な作業とスピードを要する職人技が必要です。

綺麗に殻を剥けば完成です。そのままでお召上がりにもなれますし、お好みでわさび醤油をつけて食べたり、酢醤油やレモンをかけて食べるのもオススメです。
※1・両側をハサミでカット時、内側よりにカットすると綺麗に接合部を切り落とす事が出来ます。勿体無いからといってギリギリを切り落とすと綺麗に殻が取れません。また、両側をカットした後に、シャコの足部分を綺麗にカットしてあげるのがコツです。
※シャコ剥きの動画がありますので参考にして下さい。

オススメの食べ方としては、わさび醤油をつけて食べたり、北海道の特産でもある山わさびを乗せて食べるのも美味しいです。そして何と言っても握り寿司にするのが最高の贅沢でしょう！お好みでわさびをつけて、醤油や甘いタレをつけて食べると格別の美味しさです！北海道の石狩湾で獲れるシャコだからこそ、味わえる食感と旨味です。そんな最高の贅沢を御家庭で味わえるのが格別です！