十勝味噌 漬け魚セット

北海道十勝産の無添加味噌にこだわり、味噌漬けに合う魚を丁寧に加工しました。2種類のお味噌と3種類の魚の食べ比べが出来る【十勝味噌漬け魚】セットです。

2種類のお味噌で漬けてます。
北海道の東部に位置する十勝地方で作られたお味噌を使って漬け魚をつくっています。使用しているお味噌は無添加のもので、1つは粒みそ。もう一つは黒豆味噌です。
粒味噌は味噌の甘辛さが具材に良く合い、調和がとれ味に深みが出ます。
また、麹の粒が残っているので後から甘みが広がり、深みに加えて奥行も出る様な味付けになります。
黒豆味噌は十勝本別町産の黒豆(光黒大豆)を使用してつくられています。この味噌は2年間熟成させており、毎日食べても飽きのこないお味噌だといわれています。しかも美味しいだけでなく、原料から製法まで安全性にこだわりつくられています。味の特徴としては、黒豆特有の優しくまろやかな甘みがあり、そこに香ばしさも加わる事で自然の味の極みともいえるお味噌です。

香ばしく、自然な甘味が美味しい黒豆は、黒大豆とも呼ばれており、大豆の一種です。
栄養的にも同等で、高たんぱくで鉄分やカルシウム等の豊富なミネラルの他、ビタミンＢ・ビタミンＥ・大豆イソフラボンなどを含む優秀な食材です。黒豆の成分で特に注目されているのは黒い色素のもとになっている「アントシアニン」という成分です。ポリフェノールの一種なので、抗酸化作用に優れ活性酸素の働きを抑制する等が期待されています。

日本人の好みに合うお味噌を使った漬け魚は、味はもちろんの事、風味や香りも良くご飯のお供に最高です。また、お茶漬けやお酒のオツマミにピッタリです。

漬魚とはその字の通り漬けた魚の事をいいます。漬魚といっても種類があり、西京漬けや粕漬け・糠漬け等和風なものから、オリーブオイルを使ったオリーブオイル漬けやバジル漬、ハーブを使った香草漬といった洋風なものまであります。
魚を漬けるにはやはり理由があります。それはまず保存性を高くする為です。和風的な「漬」には塩分が多く含まれているのが多い為に保存性が高くなります。また、洋風の「漬」ではオリーブオイルならオイルの膜で包み保存性を高くし、ハーブですと殺菌への抵抗力が強い事で保存性が高くなります。
そして、保存性が高くなる以外には、「漬」は旨みを引き出す事ができます。特に和風の「漬」は発酵食品を使用しているので、お魚の旨みを引き出し、そして「漬」による風味を加えてくれます。ただ焼いたお魚の切身も美味しいですが、旨みと風味を引き出した【漬魚】も驚くほど美味しいです。

解凍後焼くだけで美味しいお魚が召し上がれるのが【十勝味噌漬け魚】セットです。御自宅用にはもちろん、御世話になった方への贈り物ヤギフトにもご使用下さい。