がごめ根昆布 70g
がごめ根昆布 70g(北海道函館えさん特産)表面のカゴの目模様が特徴的 ガゴメ昆布の中でも粘りが強く希少な部位
北海道の昆布の産地と種類
昆布は寒流が流れる寒い地域で育ち、日本では14属45種生息しており、北海道の全域と青森、岩手、宮城の太平洋側だけに分布しています。同じ昆布でも採れる産地によって種類が異なり、昆布の品種は産地で区分され、口当たりや味・特徴等が違い、加工や料理の仕方で、様々な昆布が使い分けられています。
昆布は低カロリー、低脂肪でヘルシーな食品です。カロリー摂取の気になる方にうれしい食品です。健康に必要な食物繊維やカルシウムがたっぷり!アルカリ性の昆布は、疲れて酸性に偏った体にもよく、ミネラルやビタミン、鉄分、グルタミン酸、カルシウム、カリウム、ヨード、血中のコレステロールを下げてくれるアルギン酸も含まれています。手軽に栄養豊富な昆布が美味しく召し上がっていただけます。
昆布の表面には白い粉がついている事がありますが、汚れやカビではなくマンニットという旨み成分です。水洗いしますと旨み成分が流れてしまいますので、 乾いたふきん、又は固く絞った濡れふきんで表面を、汚れやゴミだけ落とす程度に軽く拭くようにして下さいね。※表面からうまみが逃げるので水洗いは避けて下さい。※ダシは塩を極少量入れておくと旨みが安定します。
ガゴメコンブは北海道南部の東海岸津軽海峡沿岸にのみ分布する多年生の褐藻です。成長すると長さ2メートル幅20〜50センチほどになり寿命は4〜5年と言われています。昔からコンブは体に良い食品であると言われてきました。食物繊維・鉄分カルシウム等が沢山含まれており、健康食品として人気が高く、その昆布の中でも最近特に健康や美容に気を配る人々の熱い視線を集めているのが『ガゴメ昆布』です。 がごめという名前は昆布の表面にあるカゴの目に似たデコボコに由来します。17年度の生産量は約300トン程度。等級付けで1〜4等までに分けられます。(粘りかたもそれぞれ違います)昆布の表面の白い斑点はマンニットといわれるうまみ成分で品質には問題ありません。がごめ昆布は表面がぼこぼこしているのが特徴的です。
がごめ昆布は、もともと収獲量の少ない昆布です。ガゴメ根昆布は一般スーパーにはまず取り扱いがなく、入手困難で超希少品です。一番の特徴は強い粘り!ガゴメ根昆布にはアルギン酸カリウム、フコイダン、ミネラル・ビタミン・カルシウム・それに水溶性の食物繊維など、体によいとされている栄養素が凝縮されています。それら栄養素を摂取する一般的な方法はやはり昆布水です。がごめ昆布の根で作った昆布水は他の根昆布で作ったものと明らかに違います。昆布水はどなたでもとても簡単に作れます。
根昆布の表面をかたくしぼった布で拭きます。またはさっと水で洗います。根昆布の表面に白い粉が付着していることがありますが、 これは昆布の栄養分です。栄養分を流してしまわないようさっと洗うだけにしましょう。 ○がごめ根昆布を一つか二つコップに入れて水(200ml程度)を注ぎます。※水道水でも可能ですが、一度煮沸させて、冷ましたお水や国産のミネラル水が理想的です。ラップで容器の口をふさぎます。○常温なら10〜12時間程おきます。冷蔵庫なら12〜24時間寝かせます。十分時間をおいて、じっくりと栄養分を染み出させます。※作った根昆布水はその日の内に出来るだけ早く飲んでください。お水が塩素を含んでいない場合は痛みやすいため、長く置くと根昆布水が痛みお水が濁りだします。
現代人に不足がちな栄養素がたっぷり!地元の漁師さんたちの間で健康に大変良いと言われ、食され続けた昆布を是非ご賞味下さい。
商品詳細
【商品内容】
内容量:70g原材料名:昆布(北海道道南産)
【保存方法】
【配送方法】
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