越冬キャベツ(北海道産)10kg
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越冬キャベツ10kg 北海道産越冬きゃべつ(和寒町・剣淵町)甘くシャキシャキの歯応え越冬甘藍
北海道産の「越冬キャベツ」はとっても甘くて、瑞々しい美味しいキャベツです。越冬用に長年研究された美味しい越冬キャベツは、今年も最高の出来になりました!!
北海道の越冬キャベツは様々なメディアに取り上げられる程、有名なキャベツです。有名になる理由はズバリ「シャキシャキ食感」と「甘み」があって美味しいからです!!
※画像はイメージです。実際の商品のパッケージとは異なります。
越冬キャベツは6月の中旬頃に種して、1ヵ月後の7月中旬頃に定植します。そして雪が降る直前の大体11月上旬頃に根切り作業を行います。それから雪の下で越冬させて掘り出すという作業を行います。
現在の越冬キャベツの品種が出来上がるまでの10年間は試行錯誤の連続だったと言われています。まず品種としてはゆっくりと成長するもので、長期間の保存に耐える物を選定しました。そして越冬させる仕組みとしても研究を重ねます。キャベツに土が付着すると痛みやすくなるという事から根切りしたキャベツを、穴開きマルチの上に並べて土に付着しない事と、同時に解けた雪の余分な水分を穴から出すという仕組みに辿り着きました。
越冬キャベツとして品種、越冬のさせ方と完成したものの、毎年頭を悩ませるのが根切りのタイミングだと言います。北海道の冬は突然10月にやってくる事もあり、雪が積もってから根切り作業をしなければならなくなるからです。
北海道北部の気候は越冬キャベツに適しています。積雪する事が第一条件です。雪が降らなければ越冬出来ないからです。越冬キャベツにとっての最適な条件は、地表と積もった雪の間の気温が零度であることが重要です。また適度な水分も必要で、保存中に水分が足りなくなるとパサパサしたキャベツになってしまいます。ですから、零度という雪がほど良く解けて水分が足りなくならない事が大切です。
そういった点で和寒町や剣淵町は雪質がサラサラしているので雪の重みでキャベツが潰れてしまうという事もなく、気候も越冬キャベツに適した条件が備わっている町なのです。
越冬キャベツは11月上旬頃に根切り作業をする為に一度収穫をします。そして次に雪の下から掘り出すという収穫をするので、越冬キャベツは同じキャベツを2度収穫する事になります。
当然普通のキャベツの2倍の収穫数になるので手間もかかりますし、2度目の収穫はマイナス20度という極寒の中で作業を行わなければなりません。しかも、積雪が多い時は50センチ以上も雪を掘り出す事になります。
美味しい越冬キャベツの裏舞台はとても大変な作業があるのです。
越冬キャベツの美味しさを実感してもらうには、まず千切りで食べてもらうのが一番美味しいと思います。和寒町の越冬キャベツの美味しさをわかった上で、様々な料理にも活用する事が出来ると思います。
また通常キャベツの芯の部分を捨てるという人も少なくないと思いますが、こちらの越冬キャベツの芯は特に甘みが強く、糖度で12〜13度もあるという事です。
越冬キャベツをざく切りにしておきます。鍋に水を少し入れて沸騰させます。そこに麺つゆを入れて再度沸騰させます。沸騰させたらざく切りにした越冬キャベツと、今回は冷蔵庫にあった油揚げを入れて弱火で3分程煮込めば完成です!おかずにもお酒の肴にもピッタリの一品です!
具材:越冬キャベツ、油揚げ
調味料:麺つゆ、砂糖、水
越冬キャベツと季節の野菜を一緒に炒める野菜炒めです。お好みで椎茸やお肉を入れても美味しいです。越冬キャベツは炒める事で更に甘みが引き出され、野菜炒めの塩コショウの味付けととても合って美味しさ倍増です!
具材:越冬キャベツ、人参、椎茸、玉葱
調味料:塩、コショウ
商品詳細
【商品内容】
重量:10kg(4〜5玉)
生産地:北海道和寒町・剣淵町
※生産地が和寒及び剣淵になります。
生産地の選択は出来ません。御了承下さい。
【保存方法】
到着後は冷蔵保存
冷蔵庫に入らない場合は涼しい所で新聞に包んで保管してください。
【発送方法】
暖かい季節(11月/3月頃) 冷蔵便で発送
寒い季節(12月〜2月頃) 常温で発送
※11月上旬と3月下旬は冷蔵便での発送予定ですが、気温によっては常温便で発送になります。