そうだかつお削り節 100g 厚さ0.5mm
そうだかつお削り節 100g(そうだ鰹節)中削り 厚さ0.5mm メール便対応
技術の限りを尽くして料理をつくっても、だしがしっかりとしてなければ、本当のおいしいものは出来ません。基本はだしです。節に加工される魚達はいろいろありますがカツオをはじめ、マグロ、ソウダガツオ、サバ、ムロアジ、イワシなどが使われます。
鰹節のあの香ばしい香り、なんともいえぬ旨味はどこからくるのでしょうか?
うまみを引き立たせるのはイノシン酸。グルタミン酸のようなアミノ酸にイノシン酸が作用して、相乗効果によってうまみを発揮することが確認されました。かつおぶしの香ばしい香りは特定の成分ではなく、沢山の成分(90種類)が複雑にからみあってできたものです。このような食品は他に類をみません。カツオブシの香りは実際より味を濃く美味しくする働きを持っています。
かつおぶしは日本が生んだうまみ文化
カツオ節は他国に類を見ない日本独特の食品。雄節と雌節を合わせると夫婦一対となり、その形が亀の甲羅に似ていることや表面の黒皮、肌の笹の葉模様、先端の梅の形の削り方を松竹梅にみたて結婚式の引き出物などのめでたい席に欠かせません「勝男武士」に通じるため元気な子に育つようにと出産祝いに「勝つ魚」から快気祝いなどにもつかわれます
一番だし
昆布とカツオ節でとっただしで、上品な味に仕上げたい日本料理には欠かせません。水出し法、煮だし法、煮炊き用法などがあります。
材料
水:2リットル
昆布:5センチ位の2〜3枚
かつお節:100g
※水1リットルに対して、カツオ5%以上が目安です。(1リットル:50g以上)
昆布は濡れ布巾でさっとふき、水にだしこんぶを入れ、火にかける前に30分位つけておく。鍋を弱火にかけ沸騰し始めたらこんぶを取り出す。
強火にし、沸騰させ、火を弱めてからかつお節を加える。中火でカツオがお湯の中で回転するくらいの火力で厚削(1mm)なら50分〜1時間、中削(0.5mm)は30分〜40分煮ます。火を強め、再び煮たち始めたら火を消す。火を止め、アクを手早くとり除き、塩をひとつまみ加え、鰹節が底に沈むまでおく。
3〜5分ほど蒸らし、こす前に、ある程度、取り出しておく。ペーパータオルや、茶こし、又は布巾2枚重ねて、こして出来上がり
商品詳細
【商品内容】
そうだカツオ削りぶし 中削り
内容量:100g
厚さ:約0.5mm
原材料名:鰹・ふし(国産)
ご家庭で本格的なしっかりしたおだしが出来ます。
※ご注文をいただいてから、削りますので多少お時間がかかる場合がございますのでご了承願います。
【保存方法】
直射日光を避け常温で保存して下さい。開封後は冷凍保存が最も好ましいです。
【賞味期限】
約6ヶ月(開封後はお早めにお使い下さい)
【配送方法】
常温で発送