やわらかあたりめ×3袋
やわらかあたりめ70g×3袋 するめ 烏賊の珍味 特選 皮付き 乾燥珍味 おつまみ メール便対応
あたりめはガシガシと噛んでイカの旨味を滲み出しながら食べる珍味というイメージがありますが、【やわらかあたりめ】はガシガシ噛まずともイカの旨味を簡単に引き出して食べることのできる珍味です。
あたりめは長期保存が出来て、日持ちの良い食品だという事から、『末永く幸せが続く』という意味として捉えられており、縁起の良い食べ物だと言われています。
元々あたりめはスルメと呼ばれていたイカの珍味です。あたりめの語源の由来は、スルメという名前が縁起が悪いという事から、あたりめとつけられました。
スルメ=お金をする(お金を使い果たす)というように語感が悪いために江戸時代より言い換えられました。
あたりめは日本では縁起物とされ結納品などにも用いられています。
地域によっては、古典的な儀式や儀礼の場で扱われており、女性の健康や子沢山の象徴として用いられております。また、大相撲の土俵にも縁起物として埋められています。
【やわらかあたりめ】の食感としては、一夜干しのイカを食べているような感じで、しっとりしていながら程よい歯応えで、イカの美味しさがしっかりと味わえます。
あたりめの珍味を作るには、かなりの手間と時間がかかると言われています。
イカの身を切り開いて、内臓・眼球を取り除き、残しておいた足と共に、イカに竹串を通すなどして広げておき、これを天日干し等の日乾や、室内や庫内で火を焚くなどして温度を上げ乾燥させる火乾などの方法で乾燥させると完成です。
単純にイカを広げて乾燥させれば出来上がるのではなく、しっかりと処理をして、丁寧に乾燥させるのが美味しいあたりめを作るコツなのです。
皮つきのイカを使用しているのも特徴の1つです。皮付きのイカの珍味は風味が強く、イカ本来のおいしさを感じることが出来ます。皮付きと皮無しは食べ比べると驚くほど違いがわかります。
あたりまえですが噛めば噛むほど「するめいか」の素朴な味わいと磯の香りが口のなかで広がります。お酒の肴、おつまみとしてかなり優秀な珍味です。
軽く炙って食べたり、七味マヨネーズをつけて食べたりしても、もちろん美味しくお召上がりいただけます。また、あたりめを乾燥する前の姿に戻して調理するのも美味しくお召上がりになれます。
北海道産のイカの美味しさが香る【やわらかあたりめ】は、食べ出したら止まらない美味しさです。普通のあたりめと違った食感が楽しめるのと、食べやすさが嬉しい珍味です。
商品詳細
商品内容
やわらかいあたりめ
内容量:70g×3袋
原材料:いか(北海道産)、砂糖、食塩/ソルビトール、調味料(アミノ酸等)、酒精、pH調整剤、甘味料(ステビア)
保存方法:到着後は冷蔵庫で保存して下さい。また、長期保存の場合は冷凍庫で保存して下さい。
栄養成分表示(100g当り)
熱量:248kcal、たんぱく質:39.1g、脂質:2.4g、炭水化物:17.6g、食塩相当量:4.8g
配送方法
常温で発送